肩こりに効く!上部僧帽筋・肩甲挙筋のストレッチ
とうとう師走も終わりに近づき、大掃除・年越し・お正月の準備や仕事終わりなど忙しく過ごしていらっしゃると思います。いろいろ忙しくまた重い物を持つ機会が多い・寒さで肩を竦めるなど、肩こりが悪化しがちです。でも、年末年始なかなかリラックスできる機会がないという方にもぴったり!!
今回も気軽にできる肩こりに効く!上部僧帽筋・肩甲挙筋のストレッチです。立ったままでも大丈夫ですが、座った方がやりやすく安定感があります。座る場合は椅子に深く腰掛けてください。
※勢いをつけてやらない‼ゆっくりじっくり心地よい程度で‼呼吸は止めない!
①上半身は真っ直ぐに、背筋は伸ばす。
②両手を頭の後ろ少し上で組む。
③背筋は真っ直ぐに伸ばしたまま、首を前に倒す。首に力入れず、だらんと力を抜いた状態で(この時点で両手の重みで少し首の後ろが伸びる感じがあると思います)
④前に倒した首を、斜め前に傾けます。首を傾ける角度を変えながら、首の後ろ・首からの斜め後ろ肩につながる部分、上部僧帽筋・肩甲挙筋に効く角度を探してみてください。上半身は傾けない。背筋は真っ直ぐのまま、首を動かす(両手に力は込めるのは×頭に乗っけているだけです。両手の重みも利用しながら首の角度を探してみてください)
⑤首の後ろ・首から斜め後ろ肩につながる部分、上部僧帽筋・肩甲挙筋に心地よい伸び感を感じたらOKです。
左右を変えておこなう。
師走が終わるとお正月。初夢で「一富士(いちふじ)、二鷹(にたか)、三茄子(さんなすび)、四扇(しおうぎ)、五煙草(ごたばこ)、六座頭(ろくざとう)」を見られると縁起がいいなんて言いますよね。私は毎年何か夢を見たのは覚えているけど、内容は覚えていません寝るとき枕の下に、宝船や七福神・獏の絵を入れておくと、いい夢が見られるそうです。
どれも縁起物ですが、富士は日本一(高い)と無事・末広がり(下記 扇参照)。扇は末広がりで子孫繁栄や商売等の繁盛。鷹と煙草(の煙)は 上に上がるので運気上昇。茄子は成す。座頭(諸説ありますが禿げている人(職業)です)。毛がないので「怪我ない」と洒落て家内安全なんていうそうです。
それでは 皆様良い年をお迎えください。
K.H