すね(前脛骨筋)にも効果があるふくらはぎ(腓腹筋・ヒラメ筋)のストレッチ②

- update更新日 : 2023年11月13日
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本日も引き続き、ふくらはぎ(腓腹筋・ヒラメ筋)ストレッチですが、すね(前脛骨筋)にも効果があるストレッチを紹介していきます。

当院に来てくださっている患者さんからも、冬に入ってからこむら返りで夜半に起きるなどと話を聞こえてきます。痛くてつらい(;^ω^)こむら返りを予防するためにも、冬のお出掛け後の冷えて疲れた足をいたわるためにも、今日はTVを見ながら床に座ってできる!!ふくらはぎ(腓腹筋・ヒラメ筋)のストレッチ(+すね(前脛骨筋)にも効果あり)を紹介していきます。すね(内側・外側)などが痛む場合も、有効なストレッチです。

多くは運動時など足を使うときに出始めますが、徐々に日常生活でも張りや痛みを覚えたりします。膝下の筋肉は歩くときの衝撃の吸収・足首の可動や歩行時の不安定性のカバーなど多くの役割があり、多くの筋肉がひしめき合っています。そのため、どこか一つがバランスを崩すと、筋肉や骨の間を通る神経・血管を圧迫し痺れや血液循環の不全による手足の冷え、不快感などを覚え始められます。

このストレッチで伸びるのはふくらはぎですが、ふくらはぎの筋肉をストレッチすることによって、すね(前脛骨筋)にも効果があります。膝下の筋肉のバランスを改善し、楽しく年末を過ごせるようにしていきましょう
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①床に正座する。
②片膝を立てる。こちらの踵はしっかりと床に着ける。踵は浮かさない。(浮きそうだったら、浮かずに踵が床に着けるところまで足を前に出す)
③両手を軽く前方の床に置く。
④顔、目線はしっかり前を見て両手を前方に伸ばしながら、立てた膝を胸・上半身で前に押す(背筋は軽く伸ばします)
⑤上半身で膝を前に押す・倒す角度でストレッチの強度が調整できます。
⑥ふくらはぎ/腓腹筋・ヒラメ筋(またはひざ裏・アキレス腱)に心地よい伸び感があればOKです。
左右を変えて。

K.H