『秋分』『秋のお彼岸』
来週は『秋分』そして今日から『秋のお彼岸』
ですね。

昼
と夜
の時間が同じくらいになる日が、○分の日です。今回の秋分の日は来週月曜日9/23なので、秋のお彼岸はその前後三日間9/20~26の計1週間です。
なぜ、この前後がお彼岸かというと太陽の昇る
東側は生者の世界(此岸)沈んでいく
西側は死者の世界(彼岸)昼と夜の時間が同じくらいになる日(春・秋分)は、一番亡くなった方の世界に近い=思いを伝えやすいと考え、春・秋分の前後にお彼岸があります。
そしてお彼岸のお供え物
(それぞれのご家庭で色々なものが作られると思いますが)春のお彼岸の牡丹餅、秋のお彼岸のおはぎがあります。まず名前の違いからざっくりいうと、それぞれの季節に咲く花の名前からです。
春に咲く牡丹と秋に咲く萩両方とも邪気を払う小豆を使用しますが、春のお彼岸は、保存していた小豆を使用。皮が固いことを考慮し、潰してこしあんにする。形も牡丹の花に似せて丸い。
秋のお彼岸は、小豆の収穫時期の秋。皮も柔らかく粒あんとしてそのまま使う。形も萩の花に似せて少し細長。
また、秋のお彼岸
の時期には『彼岸花・曼珠沙華』が咲きます。開花時期は丁度、秋のお彼岸に合わせたかのようにこの時期。約1週間から10日間。巾着田なども有名です。
今回はふとカレンダー
を見て気になったので調べてみました。如何でしたでしょうか?
K.H



昼


なぜ、この前後がお彼岸かというと太陽の昇る


そしてお彼岸のお供え物


秋のお彼岸は、小豆の収穫時期の秋。皮も柔らかく粒あんとしてそのまま使う。形も萩の花に似せて少し細長。
また、秋のお彼岸



K.H
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